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2025年8月総合コラム:「特許行政年次報告書2025年版」を公表(特許庁)
特許庁は、知的財産をめぐる国内外の動向と特許庁の取組などをまとめた「特許行政年次報告書2025年版」を公表しました。
https://www.jpo.go.jp/resources/report/nenji/2025/matome.html
報告書によると、2024年の国内の特許出願件数は前年比3.6%増の306,855件でした。
国内の特許出願の件数は、2015~2019年度には1年あたり30~31万件台でしたが、コロナ禍の2020年度に28万件台に落ち込みました。その後は徐々に件数が増加し、2023年度に30万件台に回復しました。昨年度(2024年度)も微増し、30万件台を維持しました。
国内の意匠登録出願件数は32,065件、商標登録出願件数は158,792件でした。
また、特許出願件数に対する特許登録件数の割合(特許登録率)は増加傾向にあり、2019年に特許出願された案件の特許登録率は60.7 %でした。2024年の意匠審査における登録査定率は89.4%、2024年の商標審査における登録査定率は88.4%でした。
2024年度における特許審査の審査請求から一次審査通知までの期間(FA期間)は9.1か月、審査請求から権利化までの期間は13.0か月で、いずれも2023年度より短縮しました。
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