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2025年12月総合コラム:海賊版サイトでの「ただ読み」被害8.5兆円(対策団体調査)
出版社や通信事業者などでつくる海賊版対策団体「ABJ」は、インターネット上に日本の漫画や小説を無断掲載している海賊版サイトへのアクセスによる「ただ読み」の被害額が推計で年8・5兆円に上るとの調査結果を発表しました。
報告書によると、海賊版サイトのうち日本の出版物(漫画、小説など)を掲載している913サイトを対象に調査を実施。その結果、123か国・地域から計28億回のアクセスがあり、総滞在時間は7億時間に上りました。
30分間滞在するとコミックス(単行本)1冊分(500円)が読まれたとみなして試算しました。それによると、「ただ読み」の被害額は7048億円(14億冊分)と推計。年換算で8・5兆円に達し、昨年1年間の日本のコミック市場(販売額7043億円、出版科学研究所調べ)の12倍に相当するとしています。
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