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2026年5月総合コラム:PCT国際特許出願が2年連続増加(WIPO)
世界知的所有権機関(WIPO)は、2025年度の国際出願統計速報を発表しました。
https://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2026/article_0003.html
それによると、PCT(特許協力条約)に基づく国際特許出願件数は、前年比0.7%増の27万5,900件で、2年連続の増加となりました。
国別にみると、中国が前年比5.3%増の7万3,718件で首位。米国(5万2,617件、3.0%減)、日本(4万7,922件、1.0%減)、韓国(2万5,016件、4.9%増)、ドイツ(1万6,441件1.8%減)がそれに続いています。
技術分野別にみると、情報通信技術が出願全体の約20%以上と大きな割合を占めています。技術分野の割合をみると、デジタル通信(11.1%)、コンピュータ技術(9.6%)、電気機械(9.0%)、医療技術(6.3%)、医薬品(4.3%)、運輸(4.1%)。
出願人別では、中国の華為(ファーウェイ)が7,523件で2017年からトップを維持しています。2位:韓国のサムスン電子(4,698件)、3位:米国のクアルコム(3,227件)が続いています。日本企業では、パナソニック(6位:2,094件)、三菱電機(10位:1,835件)、NTTドコモ(13位:1,435件)、NEC(16位:1,166件)と続いています。
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