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  • 知財実務Q&A:取引先から「秘密保持契約」の締結依頼がありました。締結前の基本留意点はありますか?

    ~中小企業の社長の為の知財実務Q&A~

     

    Q. 取引先から「秘密保持契約」の締結依頼がありました。締結前の基本留意点はありますか?

     

    A. 取引先と「秘密情報」の交換が必須なのか否か、冷静に判断してください。相手側の「秘密情報」を受け取ると、以下のリスクが発生します。
      
      1.相手側の秘密情報を社内で分別管理しなければなりません(情報管理の負担がアップします)。
     
      2.相手側の秘密情報について「受領目的以外の使用」が禁止されます。しかし、当然ながら、相手側の秘密情報は従業員の頭の中に記憶されます。時間が経つと、自分自身の独学知識なのか、外部から得た機密情報なのか曖昧になり、その機密情報を無意識に目的外に使ってしまうリスクがあります。

      

    (注意)本コラムは、理解のしやすさを最優先に作成していますので、法律的な正確性はありません。本コラムの参考にしたことによる責任は負いかねますので、ご了承ください。 本コラムの著作権は、当事務所の知的財産管理センターを運営する株式会社ブライナに帰属しますので、無断転載を禁止致します。

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